学生賞セッション
東北支部では、支部活動の活性化を目的として、工業高等専門学校、大学学部、大学院修士課程に
在籍する学生を対象に東北支部独創研究学生賞を設け、優れた研究を行った学生に対して
表彰を行っております。本講演会の学生賞セッションはその「大学院修士の部」の審査対象となります。
- 応募資格
- 日本機械学会東北学生会に所属し、大学院修士課程に在籍する学生会員。
- 選考方法
- 本講演会の学生賞セッションで発表された講演の中から、研究の独創性、
主体性、発表方法などを加味した審査の上、選考する。
- 応募者多数の場合は、応募書類に基づく予備選考を行う。
- 予備選考は推薦書・講演原稿に基づき行い、選考を通過しなかった講演は一般講演とする。
- 応募方法
- 申し込みの際、発表希望部門を「学生賞」として下さい。
- 学生賞の発表申込書締切日(
2021年12月3日(金) → 2021年12月10日(金))は一般講演と同じです。
- 学生賞の講演原稿の提出先は一般講演と同じです。
- 講演原稿の提出が締切日(2021年12月24日(金) 17:00)を過ぎた場合には、一般講演となりますのでご了承下さい。
- 提出書類
- 講演者 1) 講演原稿 2)抄録
- 指導教員 1) 推薦書: 指導教員が研究の独創的な点および学生が主体的に行った内容
(発案等)を簡潔にまとめた推薦書が必要です。推薦書は機械学会指定の様式のもので、「独創研究学生賞」
(http://www.jsme.or.jp/th/award/awardstudent.html)
よりダウンロードして御利用下さい。
- 推薦書の提出方法
- 推薦書は電子ファイル(PDF形式など)として、指導教員から日本機械学会東北支部
(E-mail:tohoku-br@jsme.or.jp)宛に直接電子メールで提出して下さい。
(原本の提出は必要ありません)
- 予備選考の結果、一般講演となった場合の発表希望部門を、推薦書内に記載の部門リストから必ず1つ選択してください。
- 推薦書の提出締切日は 2021年12月24日(金)となります。締切りを過ぎた場合には、一般講演となる場合がありますのでご了承下さい.
2021年度独創研究学生賞受賞者 (大学院修士の部)
・講演番号106,高温クリープ環境におけるSUS316L鋼の粒界割れ予測手法の提案,高橋 祐佳子 (東北大学)
・講演番号116,遷音速で自由飛行する物体表面の革新的圧力分布計測技術の研究,四方 一真 (東北大学)
・講演番号119,カーボンナノチューブバンドルを用いた三次元半導体実装用型脱着可能バンプ接続方法の提案,小林 正資 (東北大学)